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title: 行の選択
description: Data Table、Statistics、Graph Builder でデータの行を選択する方法と、選択状態がタブ間で連動する仕組みを説明します。
priority: 0.6
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# 行の選択 {#row-selection}

行の選択状態は同じプロジェクト内のタブ間で連動します。Data Table で行を選択すると Statistics タブや Graph Builder にも同じ選択が反映され、逆に Graph Builder で選択した行は Data Table でもハイライトされます。

外れ値と思われる行を選択してグラフ上で位置を確認したり、特定条件のデータだけを強調したりといった使い方ができます。

## 選択方法 {#selection-methods}

### Data Table {#data-table}

[Data Table](data-table) では行をクリックして選択します。

- **単一行**: 行をクリックすると、その行だけが選択されます。既存の選択は解除されます。選択中の行が 1 行だけのとき、その行をもう一度クリックすると選択が解除されます
- **範囲選択**: Shift キーを押しながらクリックすると、直前にクリックした行から連続する範囲を選択します
- **追加・解除**: Ctrl/Cmd を押しながらクリックすると、既存の選択に追加します。選択済みの行を Ctrl/Cmd+クリックすると、その行の選択を解除します
- **行選択の解除**: [Selected Rows](selected-rows) タブの Clear rows ボタンをクリックします

### Graph Builder {#graph-builder}

[Graph Builder](graph-basics) ではグラフの種類に応じた方法で行を選択できます。

**クリック選択** -- データポイント、棒、ビンをクリックして選択します。Ctrl/Cmd+クリックで追加選択できます。

**矩形選択** -- グラフ右上のボタンで操作モードを切り替えてからドラッグします。

<!--
  以下の SVG アイコンは src/app/components/common/InteractionModeToggle.tsx からコピー。
  ソース側を変更した場合はここも更新すること。
-->

- <svg width="16" height="16" viewBox="0 0 16 16" fill="none" style="vertical-align: middle;"><path d="M8 1L6 3h1.5v4.5H3V6L1 8l2 2v-1.5h4.5V13H6l2 2 2-2H8.5V8.5H13V10l2-2-2-2v1.5H8.5V3H10L8 1z" fill="#666"/></svg> **Pan mode**: ドラッグでグラフを移動します（デフォルト）
- <svg width="16" height="16" viewBox="0 0 16 16" fill="none" style="vertical-align: middle;"><rect x="2" y="2" width="12" height="12" rx="1" stroke="#666" stroke-width="1.5" stroke-dasharray="3 2" fill="none"/><path d="M5 5h6v6H5z" fill="rgba(102,102,102,0.2)"/></svg> **Select mode**: ドラッグで矩形範囲を選択します

**選択の解除** -- 行を選択するとグラフ右上のツールバーに Clear selection ボタン（×）が表示され、クリックすると選択が解除されます。[Selected Rows](selected-rows) タブの Clear rows ボタンでも解除できます。選択済みの要素を修飾キーなしでクリックすると、その要素のみの選択に切り替わります。

データポイントやバーをダブルクリックすると Filtered Data タブが開き、該当する行をテーブルで確認できます。

### Statistics タブ {#statistics-tab}

[Statistics](basic-statistics) タブのヒストグラムや散布図マトリックスからも行を選択できます。

- ヒストグラムのバーをクリックすると、そのバーの区間に該当する行が選択されます
- 散布図マトリックスではドラッグで矩形範囲の点を選択できます。モードの切り替えは不要です
- Ctrl/Cmd+クリックで追加選択できます
- ダブルクリックで Filtered Data タブが開きます
- グラフ右上に表示される Clear selection ボタン（×）で選択を解除できます

## 選択に関連するタブ {#tabs-that-reflect-selection}

| タブ | 挙動 |
|------|------|
| Data Table | 選択行の背景色が変わります |
| Statistics | 選択行がヒストグラムや散布図マトリックス上でハイライト表示されます。統計量はフィルタ後の全行に対して計算されます |
| Graph Builder | 選択行をハイライトします。散布図では未選択の点が薄く表示され、棒グラフでは選択された区間が色付きで重ねて描画されます |
| [Selected Rows](selected-rows) | 選択した行だけをテーブル形式で表示します。行を選択すると自動的に表示されます |
| [Filtered Data](filtered-data) | グラフ上のデータポイントやバーをダブルクリックすると開き、そのデータポイントやバーが表す行をテーブル表示します。行の選択状態には依存せず、選択を解除しても表示は変わりません |

## フィルタとの関係 {#relationship-with-filters}

Data Table の[フィルタ](data-table#filter-feature)と行選択は別々の操作です。フィルタは表示・分析の対象を絞り込み、行選択はその結果の中から特定の行をハイライトします。

Statistics タブでフィルタが有効な場合、フィルタを通過した行のみが統計計算の対象になります。行選択は統計量の計算に影響せず、グラフ上のハイライト表示のみに反映されます。特定の行だけの統計量を確認したい場合は、[フィルタ](data-table#filter-feature)で対象を絞り込んでください。

## 選択行の保存 {#saving-selected-rows}

行の選択状態はプロジェクトファイルに保存されません。プロジェクトを閉じると選択は解除されます。選択した行を後で再利用する場合は、[派生データセット](datasets#derived-dataset) として保存してください。

- **Selected Rows タブ**: 行を選択すると Selected Rows タブに選択行が表示されます。メニューボタン (⋮) から **Save as Dataset** を選んで派生データセットとして保存できます
- **Filtered Data タブ**: ダブルクリックで開いた Filtered Data タブでも、同様に **Save as Dataset** ボタンで保存できます

Selected Rows タブから保存した派生データセットは行インデックスで元データを参照します。元データの再読み込みで行の追加や並び替えがあると、異なるデータを指す可能性があります。

保存した派生データセットは他のタブで通常のデータセットと同様に分析できます。各タブの詳細は [Selected Rows](selected-rows) と [Filtered Data](filtered-data) を参照してください。

## See also {#see-also}

- **[Selected Rows](selected-rows)** -- 選択中の行を一覧表示するタブ
- **[Filtered Data](filtered-data)** -- フィルタ条件に合う行を表示するタブ
- **[データセット](datasets#derived-dataset)** -- 派生データセットの詳細
