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title: Selected Rows
description: Selected Rows タブの表示場所、表示内容、Save as Dataset の操作方法を説明します。
priority: 0.6
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# Selected Rows {#selected-rows}

Selected Rows タブは、[行の選択](row-selection)で選んだ行を一覧表示するタブです。選択行の確認や、派生データセットとしての保存ができます。

## 表示される場所 {#where-it-appears}

[Three Pane Analysis](workspace-layout) レイアウトでプロジェクトを開くと、右下のペインに Selected Rows タブが自動的に作成されます。他のレイアウトを使っている場合や、タブを閉じてしまった場合は、メニューバーの **View > Selected Rows**、ペイン内の **+** ボタン、またはコマンドパレット（**Ctrl/Cmd+P**）から開けます。

行を選択していない状態では "No Rows Selected" と表示されます。Data Table、Graph Builder、Statistics タブなどで行を選択すると、選択した行がこのタブに表示されます。

![Data Table で行を選択すると Selected Rows タブに表示される](../shared/images/selected-rows-selected.webp)

## 表示内容 {#what-it-shows}

ヘッダーに選択行数とデータセット名が表示されます。ヘッダー右側の Clear rows ボタンで現在の行選択を解除できます（列選択は保持されます）。行が選択されていない場合は disabled になります。Clear rows ボタンのすぐ右にメニューボタン (⋮) が常時表示されます。メニューに含まれる項目は選択状態によって異なります。詳細は[操作](#actions)を参照してください。

ヘッダーの下には、選択した行だけを含むテーブルが表示されます。

グラフのバーやヒストグラムのビンのクリック、Select mode での矩形選択などで行を選択した場合は、テーブルの下部に選択条件の式が表示されます。たとえばヒストグラムのビンをクリックすると `35 <= bill_length_mm AND bill_length_mm < 40` のような式が表示されます。Data Table で手動クリックした場合は式は表示されません。

## 操作 {#actions}

メニューボタン (⋮) を開くと以下の操作が表示されます。**Save as Dataset** は常に表示され、行が選択されているときに有効になります。**Open as Filtered Data** は選択条件の式が存在するときだけメニューに現れます。

**Open as Filtered Data** -- 選択条件の式を引き継いで、選択中の行を新しい [Filtered Data](filtered-data) タブとして開きます。グラフのバーやヒストグラムのビンのクリック、Select mode での矩形選択など、選択条件の式を持つ選択をした場合にメニューに現れます。Data Table で手動クリックして選択した行には式がないため、このメニュー項目は表示されません。手動選択した行を保存するには **Save as Dataset** を使用してください。

**Save as Dataset** -- 選択した行を[派生データセット](datasets#derived-dataset)として保存します。ダイアログでデータセット名を入力して保存します。保存される派生データセットは行インデックスで元データを参照します。元データを [Reload Dataset](data-table#table-menu) で再読み込みした場合、同じ行番号の行を返すため、行の追加や並び替えがあると異なるデータを指す可能性があります。

## ワークフロー例: 散布図で外れ値を確認して保存する {#workflow-example-examine-outliers-in-a-scatter-plot}

1. Graph Builder で散布図を作成する
2. 外れ値と思われるデータポイントをクリックして選択する
3. Selected Rows タブで該当行の値を確認する
4. メニューボタン (⋮) から **Save as Dataset** で派生データセットとして保存する

## Filtered Data との違い {#differences-from-filtered-data}

Selected Rows タブは現在の選択状態をリアルタイムに反映します。選択を解除すると "No Rows Selected" に戻ります。保存時は行インデックスで参照するため、元データの行順序が変わると異なるデータを指す可能性があります。

[Filtered Data](filtered-data) タブはダブルクリックなどで開く独立したタブで、選択を解除してもデータが残ります。保存時はフィルタ式で参照するため、元データが更新されても条件に合う行を返します。

| | Selected Rows | Filtered Data |
|------|---------------|---------------|
| 何を表示するか | 現在選択中の行 | 特定の条件に合う行 |
| 選択を解除すると | "No Rows Selected" に戻る | タブとデータはそのまま残る |
| 追加のフィルタ | 不可 | フィルタ式を入力して絞り込み可能 |
| Save as Dataset の保存方式 | 行インデックスで参照 | フィルタ式で参照 |
| 元データ更新時 | 同じ行番号の行を返す | フィルタ式を再評価して条件に合う行を返す |

## See also {#see-also}

- **[Filtered Data](filtered-data)** -- フィルタ条件に合う行を表示するタブ
- **[行の選択](row-selection)** -- 各タブでの行選択方法とタブ間の連動
- **[データセット](datasets#derived-dataset)** -- 派生データセットの詳細
- **[ワークスペースとレイアウト管理](workspace-layout)** -- Three Pane Analysis レイアウト
