ストレージ管理
MIDAS はプロジェクトをブラウザ内のストレージに保存します。Storage Management 画面では、保存済みプロジェクトの確認と削除、ストレージ使用量の把握ができます。
Storage Management 画面を開く
ランチャー画面のヘッダーにあるストレージアイコンをクリックすると、Storage Management 画面が開きます。画面左上の Back ボタンでランチャーに戻れます。
プロジェクトの確認
画面上部のサマリーに、保存されているプロジェクトの総数と合計サイズが表示されます。
その下のテーブルに、各プロジェクトの名前とファイルサイズが一覧表示されます。プロジェクトファイルは保存時に Gzip で圧縮されており、表示されるサイズが実際のストレージ消費量です。

プロジェクトの削除
削除したプロジェクトは復元できません。重要なプロジェクトは、削除前に MDS ファイルとしてエクスポートしてください。エクスポートはプロジェクト画面の File > Export Project... で実行できます。詳しくは基本的な使い方を参照してください。
すべての削除操作で確認ダイアログが表示されます。Full Application Reset のみ二段階の確認が必要です。
個別のプロジェクトを削除する
プロジェクト一覧で、削除したいプロジェクトの行にある X ボタンをクリックします。確認ダイアログが表示されるので、Delete をクリックすると削除されます。
複数のプロジェクトをまとめて削除する
- 各プロジェクトのチェックボックスで削除対象を選択します。Select All で全選択もできます
- Delete Selected をクリックします
- 確認ダイアログで Delete をクリックすると、選択したプロジェクトが削除されます
すべてのプロジェクトを削除する
Clear All Projects をクリックすると、保存されているすべてのプロジェクトが削除されます。署名鍵や設定は削除されません。
Danger Zone
画面下部の Danger Zone には、プロジェクト削除より広い範囲のデータを消去する操作があります。
Clear All OPFS Data
ブラウザの Origin Private File System に保存されたすべてのファイルを削除します。対象はプロジェクトファイルです。署名鍵と設定は IndexedDB・localStorage に保存されているため、この操作では削除されません。
Full Application Reset
MIDAS の全データを削除します。対象は OPFS のファイル、IndexedDB のデータ、localStorage の設定です。実行には二段階の確認が必要です。
リセット後、MIDAS は初回起動時と同じ状態に戻ります。署名鍵もこの操作で削除されます。署名鍵はエクスポートした MDS ファイルの作成者確認と改竄検出に使われるため、バックアップがなければ以降のエクスポートで以前と同じ署名ができなくなります。署名鍵のバックアップについては署名鍵の管理を参照してください。
削除操作の比較
| 操作 | プロジェクト | 署名鍵 | 設定 |
|---|---|---|---|
| Clear All Projects | 削除 | 残る | 残る |
| Clear All OPFS Data | 削除 | 残る | 残る |
| Full Application Reset | 削除 | 削除 | 削除 |
ブラウザストレージの制限事項
MIDAS のデータはブラウザの app.midas-app.org オリジンに紐づいたストレージに保存されます。
- 容量: ブラウザはオリジンごとにストレージの上限を設定します。上限はブラウザやディスクの空き容量によって異なります。Storage Management 画面のサマリーで現在の使用量を確認できます。上限を超えるとプロジェクトの保存がエラーになります。不要なプロジェクトを削除して空き容量を確保してください
- データの分離: 他のサイトや他のブラウザプロファイルからはデータにアクセスできません
- データの永続性: ブラウザの設定から
app.midas-app.orgのサイトデータを消去すると、MIDAS のすべてのデータが削除されます。Cookie やキャッシュのみの削除では MIDAS のデータは影響を受けません
See also
- プロジェクト管理 - プロジェクト内のリソース管理
- MDS ファイル - プロジェクトファイルのエクスポートと保存形式
- 署名鍵の管理 - Full Reset で削除される署名鍵のバックアップ
- プライバシーとセキュリティ - データの保存場所とセキュリティ